お客様の製品に考慮した形状で振動を防ぎます
いわきではこれまでお客様が求めているものを的確にとらえ、高品質高付加価値なトレーを数多くお届けしてまいりました。今までの経験とノウハウを活かし、企画・設計から金型製作・成形まで全て日本国内の社内一貫生産で、真空成形トレーを利用して梱包用、輸送用、納品用、保管用など、多様な場面で光学用、電子部品用、精密機器用、注射器用、車載部品用などのお客様の製品に合わせ耐振動用トレーをご提案を致します。
いわきの耐振動用トレーの3つのオススメのポイント
- 輸送時の衝撃からお客様の製品をお守りいたします
いわきの耐振動用トレーはお客様の製品を輸送時に生じる振動や衝撃からお守り致します。例えば耐振動用トレーの材料を衝撃吸収のある物にすることや、耐振動用トレーにお客様の製品を入れる際にトレーと製品の間にあるクリアランスを極力減らし、ガタをなくすことによりお客様の製品を保護致します。 - 外部からの異物混入を防止します
輸送時や搬入する際、一時的に外部に耐振動用トレーを出す必要があると存じます。その際、異物が混入しないようにいわきの耐振動用トレーは異物混入対策をしております。一例として、耐振動用トレーの一部に凸凹を作り収納する際フィットするようにいたします。静電気防止材を使用することも可能なので、静電気から保護したいお客様の製品の場合、静電気や埃からお守り致します。 - いわきの耐振動用トレーはご要望の規格に合わせ製造致します
耐振動用トレーはRoHS(Restriction of Hazardous Substances)やREACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of CHemicals)などの規格にもご対応しているため、近年環境問題が指摘される中、対応した耐振動用トレーをご提案が可能です。
いわきが使用する真空成形の材料
いわきではお客様の製品に適している材料を使用した真空成形トレーをご提案しております。いわきではA-PET(非結晶ポリエチレンテレフタレート材)やPP(ポリプロピレン)シートをはじめ、、PS(ポリエチレン)シートを使用し、お客様の製品により弊社が適材な材料をご提案させていただきます使用させていただいております。また、PMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂、アクリル)シート、Hi-PE(耐衝撃ポリエチレン)シート、AES(アクリロニトリル・エチレン-プロピレン-ジエン・スチレン)シート、PQ-ACE(低発泡ポリエチレンシートと高発泡ポリエチレンシートの複合体)シート、PPF(フィラー入りポリプロピン)やPVC(ポリ塩化ビニル)、PSHI(高衝撃性ポリスチレン)などの材料もご案内しております。
材料の特性では3種類のグレードをご用意させていただいております。安価なグレードで静電気対策のされていないノーマルグレードをはじめ、材料に界面活性剤が練り込まれているものと塗布されている表面抵抗値が10の12乗以下の帯電防止グレード、そして3種類のグレードのうち最も良いグレードである導電性グレードがございます。こちらは静電気対策として材料の表面にカーボンや有機系の導電フィルムを印刷または練り込まれているタイプがございます。こちらのグレードは半永久的で表面抵抗値は10の4乗から10の8乗以下の幅でご案内させていただいております。