いわきの塗装部品用トレーは、低価格で製品形状に柔軟に対応します
近年、塗装部品専用トレーのニーズが高まっています。ご承知のとおり、塗装部品は、前処理となる洗浄やリン酸鉄被膜処理、研磨などを必要とする大変付加価値の高い製品です。塗装の方法についてもメラミン、アクリル、エポキシなどの各種溶剤を用いた焼付塗装や塗料の粒の帯電を利用した粉体塗装、専用の水性塗料を用い電着作用によって表面に塗膜を形成する電着塗装など、複数の技術が確立されています。また、スピンドル自動塗装機の性能が高まる一方、複雑形状の部品は手吹きを必要とするため、トレーには部品に最適な形状が求められます。当社は創業以来、半世紀にわたって磨きあげた真空成形技術を駆使し、金型からの自社一貫生産体制により低コスト・短納期で塗装部品用トレーをご提供いたします。
現物をお預かりしオリジナルトレーを短納期でご提供します
「トレーを積み重ねた時、部品と上トレーが触れないようにして欲しい」「フタ付きのトレーが欲しい」――。いわきでは、塗装部品を扱われるお客様ならではのご要望にお応えいたします。ニーズにきめ細かく対応するため、経験豊富なスタッフがまずはお客様のご要望をヒアリングさせて頂いた上で、塗装部品の実物をお預かりし詳細に測定を行い、製品形状に最適なトレーをご提案いたします。お取引上の契約により物をお借り出来ない場合は、設計図を拝見するなどして、お客様のご要望に最大限対応いたします。当社は規格トレーも豊富に取り揃えていますが、塗装部品は他の工業製品と比べ表面へのケアが極めて重要になりますので、当社の技術力が結集した工業用オリジナルトレーを自信を持っておすすめします。豊富な実績が製品の品質と信頼性の高さを示しており、これまで保管用や輸送用、検査用、管理用など幅広い用途で多くのお客様にご利用頂いています。
内容物と上トレーが触れない塗装部品ならではのニーズに対応します
いわきがこれまで手掛けた塗装部品用トレーは主に4種類あります。まずは基本形である平置きタイプで、上下に積み重ねた時、方向を反転させてもぴったり重なるタイプです。2つ目は外径非対称設計タイプで、左右の外径部分の幅を変えることで方向反転させてトレーを重ねたときに、下トレーの内容物と上トレーが接触しないようになっています。3つ目は外径リブ付きタイプで、外径部分に上下非対称のリブを立て、方向を反転させて積み重ねる事が出来ます。ある程度重量のある内容物にも対応可能です。4つ目は仕切り段差タイプで、各ポケットの仕切りの高さに段差をつける事で、仕切りの段差を組み合わせると空間が生じるため、トレーと内容物の接触を防げます。
塗装部品の付加価値をさらに高める専用トレーをご提供します
塗装部品は、前処理や後仕上げを必要とする大変付加価値の高い製品であり、耐食や防錆、防蝕といった観点からも今後も大きな役割を果たすと考えられます。その信頼性を高めるためにも、いわきの専用トレーをぜひご利用ください。経験豊富なスタッフが北海道から沖縄までフットワーク軽くお伺いし、お客様の製品を拝見いたします。あわせてお見積りや納品までのスケジュールなどもご案内申し上げます。まずはお気軽にお電話ください。
真空成形が
真空成形が生み出すいわきの塗装部品用トレーはここがポイント!
塗装面を確実に保護するとともに、高い機能性が求められる塗装部品用トレー。いわきは低価格かつ短納期で専用トレーをご提供いたします。製品のおすすめポイントは次の3つです。
- 真空成形を活用し製品に最適な形状を再現します
当社の基幹技術である真空成形を駆使し、お客様の塗装部品に最適なトレーをご提供いたします。あわせて射出成型に比べ短納期・低コストを実現します。 - 現物または設計図からオリジナルトレーをご提案します
経験豊富なスタッフがヒアリングさせて頂いた上で、製品の現物または設計図を拝見するなどして、お客様の製品に最適なオリジナルトレーを設計・製造いたします。 - 金型からの自社一貫生産により低価格・短納期を実現します
当社は国内の自社工場で金型を企画・設計・製造し、最終製品まで一貫生産します。低価格・短納期はもとより、試作後の変更などにも柔軟に対応いたします。なんでもお気軽にお申し付けください。