様々な内装部品のタイプに対応が可能
いわきではこれまでお客様が求めているものを的確にとらえ、高品質高付加価値なトレーを数多くお届けしてまいりました。今までの経験とノウハウを活かし、企画・設計から金型製作・成形まで全て日本国内の社内一貫生産で、真空成形トレーを利用して梱包・搬送・工程・検査・保管・輸送・出荷・納品・管理など幅広い用途、自動車部品、光学レンズ、精密部品、電子部品などの製品の各種素材、表面処理に合わせお客様のご希望に合わせた内装部品用トレーをご提案しております。
いわきの内装部品用トレーの特徴
お客様のあらゆる製品に対応するいわきの内装部品用トレー。主な特徴は次の3つです。
- 各種国際規格に対応
内装部品用トレーはRoHS(Restriction of Hazardous Substances)やREACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of CHemicals)などの規格にもご対応しているため、近年環境問題が指摘される中、対応した内装部品用トレーをご提案が可能です - お客様の製品の形状や使い勝手に最適化します
製品に上トレーが触れない仕様や、上下を逆にしてもぴったり重なる仕様など、高い真空成形技術を持つ当社であれば、お客様のさまざまなご要望にお応えします。 - お客様の工場に配慮したトレー
お客様の工場の設備にある汎用ロボットを組み込んだ自動ハンドリングシステムに対応した内装部品用トレーにも対応が可能です。お客様工場にて対象ワーク(お客様の加工品)やラインレイアウトが変わった際にも弊社でご対応しております。
お客様のさらなるご満足を目指して全社一丸でトライ&エラー
いわきはお客様のさらなるご満足のため、営業、設計、制作に関わる全てのスタッフがトライ&エラーを繰り返しています。お客様にはぜひとも当社の工業用トレーを手にして頂き、その品質と機能性をご実感頂きたいと願っています。お問い合せ頂ければお見積りや納品までのスケジュールなどもご案内申し上げます。専門メーカーとして半世紀をかけて培ってきたノウハウを最大限に発揮し、他社を上回るコスト競争力とスピーディーな納品、そしてフレキシブルな対応でお客様のご満足を追求します。まずはお気軽にお電話ください。
ご依頼から納品までの流れ
真空成形のご相談・お問い合わせ
まずはお気軽に、お問い合わせください。検査工程、運搬工程、納品時など、お客さまの「あったらいいな」というご要望、お困りごと、お悩みをおうかがいするところから、いわきの仕事が始まります。真空成形のご相談・お問い合わせはお電話(048-295-1111)でも、お問い合わせフォームからでもけっこうです。担当者をご指名いただくことも可能です。
打ち合わせ
ご要望の商品の詳細について、じっくりとお話をお聞かせください。日本国内どこにでも、打ち合わせにうかがいます。この場には、実際に製造工程に携わる現場の製造担当者と営業マンが参加します。
図面・見積書作成
いわきには、半世紀にわたって、梱包・包装・保管・運搬用の各種容器を作り続けてきた経験と実績がございます。そのノウハウを活かして、お客さまのご要望にもっともふさわしい製品の設計図と製造プラン、コスト提示をさせていただきます。
開発センターでの試作金型を製作
図面とプランに基づいて、金型製作機械用のNC(数値制御)加工データを作ります。CAM(コンピュータ支援製造)技術を使って最適のツールパス(工具の軌跡情報)を作成し、そのデータを元に、マシニングセンタやNCフライス盤、NC自動旋盤などを駆使して金型の製作をいたします。お預かりした3D CADデータ、2D図面からNCデータを作成し、型の試作・製作をすることもできます。
試作品などのお客さま確認・承認
試作用の型を使って製造した製品を、まずはお客さまにご覧いただきます。サイズ、形状、フィット感などを実際にお試しいただき、さらなるご要望をおうかがいします。
金型加工・調整・完成
おうかがいしたご要望を反映させて、製造用の型を完成します。いわきでは、型のすべてを自社内で一貫生産しています。
成形工場で成形
完成した型を使って、真空成形、射出成形などの技術を駆使して製品を作ります。成形が終わった製品の余分な部分をカットするための刃型も手配します。
出荷
いわきでは、2002年にISO9001を認証取得しております。その国際規格に基づく検査管理を経て、ご指定の期日に合わせて出荷いたします。
納品
日本国内どこにでも、確実に、迅速にお届けいたします。一度製作した製品の型とデータは、いわきが責任をもって保管しております。リピート注文品も、約7~10日間ほどでお届けできます。