現在、様々な場所で半導体が使われております。例えばお客様が今お使いになっているパーソナルコンピューターやスマートフォンなどの機器です。内部には様々な大きさの半導体や様々な種類の半導体が使われております。またエアコンやテレビ、洗濯機、冷蔵庫、LED電球などの様々なデジタル電化製品にも半導体が使われております。いわきでは世の中に欠かせない半導体を真空成形トレーで運送時・工程間の際の保護や保管向けでご案内しております。
いわきの半導体トレイの特徴
いわきの半導体トレーは、プラスチック製の部品トレーのことです。プラスチックでも様々な種類がございますが、いわきでは主に材料は主にPP(ポリプロピレン)シートをはじめ、PET(ポリエチレンテレフタレート)シート、PS(ポリエチレン)シートを使用し、お客様の製品により弊社が適材な材料をご提案させていただきます。またPPF(フィラー入りポリプロピン)やPVC(ポリ塩化ビニル)、PSHI(高衝撃性ポリスチレン)などの材料もご案内しております。
いわきの半導体トレーには3種類のグレードがあり、安価なグレードで静電気対策のされていないノーマルグレードをはじめ、A材料に界面活性剤が練り込まれているものと塗布されている表面抵抗値が10の12乗以下の帯電防止グレード、そして3種類のグレードのうち最も良いグレードである導電性グレードがございます。こちらは静電気対策として表面にカーボンや有機系の導電フィルムを印刷または練り込まれているタイプがございます。こちらのグレードは半永久的で表面抵抗値は10の4乗から10の8乗以下の幅でご案内させていただいております。
いわきの半導体トレイのオススメのポイント
いわきの半導体トレーのオススメのポイントは3つございます。
- 多くのお客様の半導体を梱包いたします
効率よく半導体を運搬するためには、1度に多く製品を運べなければなりません。そのため半導体トレーには、少しでも多くの半導体を収納できるような工夫がされています。これにより、製品の安全性を保ちつつ、より低コストでスピーディーに運搬することが可能となります2
- 半導体を保護する工夫がございます
いくらたくさんの製品を運べたとしても、そのほとんどが損傷あるいは破損していては意味がありません。製品の保護を再優先に考えつつ、そのうえで運搬効率も考えてさせております。
- 落下時などのトラブルにも対応しております
運送時には、さまざまなトラブルが想定されます。例えば、積み下ろし時に半導体をトレーごと落下したと想定します。そうした事態についてもあらかじめ想定しておき、製品に与える衝撃をなるべく少なくするよう設計されています。
50年以上の実績とノウハウを活かしご提案いたします
いわきでは、半導体トレーを作成する際、最新設備によるコスト削減、精度の向上を実現しております。今まで積み重ねてきたノウハウを活かし、あらゆる工程で迅速な作業をしております。これにより生産性の効率化とともに高品質・高付加価値のある半導体トレーをお届けいたします。さらに、お客様の求める特性をしっかりと理解した上で、よりよいトレーにしていくため経験豊富な営業スタッフが打ち合わせをいたします。企画に応える確かな技術力で、高品質・高付加価値のある半導体トレーをご提供いたします。いわきの営業スタッフは日本全国、北から南までお伺いいたしますので何なりとご連絡ください。様々な真空成型トレーについてはこちら、オリジナルで作る工業用トレーについてはこちらをご覧ください。