緻密なデータ解析により様々な仕様に応えるいわきの板金部品用トレー
いわきの板金部品用トレーは、梱包用、輸送用、納品用、保管用、工場工程用、検査用、出荷用など幅広い用途で多くのお客様にご利用頂いています。一口に板金部品といっても、その大きさや重量は実に幅広く、内外装板金やダクト板金といった建築板金のような一定の大きさと重量のあるものから、厚み0.05mmほどの極薄な微細部品まであります。加工方法についても「型抜き加工」「簡易成形」「曲げ加工」そしてレーザーによる「外形・型抜」など様々です。また、NCを使って行う精密板金でさえ人の手を必要とするため、板金部品は大変デリケートな製品といえます。当社はこうした多種多様な板金部品に対し、真空成形技術を用いて、これまで多くの専用トレーを制作し、実績を築いてまいりました。真空成形は、凸(オス)型または凹(メス)型のいずれかを作れば成形可能で、射出成形に比べ、金型の製作期間が短い上、金型にかかる圧力が小さいため製造した金型は長期にわたって使用可能といったメリットがあります。当社は真空成型が併せ持つ複数のメリットを最大限に生かしつつ、お客様にご満足いただける専用トレーをご提供いたします。
3D測定装置による緻密なデータ収集が生み出す高性能工業用トレー
板金部品用トレーをめぐっては、当社設計チームがお客様の製品をお預かりし、3D測定装置を用いて、より詳細なデータを収集します。機密保持などの事情により、製品をお預かり出来ない場合は、設計図を拝見させていただくこともあります。こうして集めたデータをもとにチーム内で徹底検証し、製品形状に最適なトレーを生み出します。このように当社は「現場」に足を運んで「現物」に直接触れ、「現実」をとらえることを重視しています。その積み重ねこそがお客様のご期待を上回る製品につながると考えるからで、当社が創業以来、半世紀にわたって貫いてきたスタンスともいえるものです。
トレーとトレーを重ねてフタとしての機能や積み重ね防止など幅広い仕様
いわきの板金部品用トレーは、トレーとトレーを重ねてフタとして使える仕様やトレーとフタのセットでのご提供も可能です。また、積み重ね防止タイプや使い捨てタイプもございます。コストダウンに貢献する繰り返し使用可のリターナブルも承ります。豊富な材料の中から摩耗に強い素材を厳選して制作します。あわせて塵を防ぐ仕様にも対応可能です。トレーの色分けも可能ですので、お客様からは「仕分けや管理が効率的に行えるようになった」などご好評頂いています。そしてお客様が工場でお使いの自動機にも対応いたしますので、作業効率をこれまで以上に高めます。
専門メーカーのノウハウで小ロットから大量生産まで安定供給を実現
これまで述べたとおり、板金部品は形状や大きさが実に様々ですので、個々の製品形状に最適なトレーを製造するには高い技術とノウハウが不可欠です。その点、工業用トレー専門メーカーの当社であれば、お客様のニーズにきめ細かく対応し、国内自社工場で小ロットから大量生産まで安定的に製品を供給出来る体制が整っています。当社は規格トレーも豊富に取り揃えていますが、板金部品については、複雑な形状が少なくありませんので、製品をしっかり保護し、作業の効率性を高めるためにも当社の工業用オリジナルトレーをおすすめいたします。お電話頂ければ、スタッフがお伺いし、貴社の製品を拝見させて頂きます。あわせてお見積りや納品までのスケジュールなどもご案内します。まずはお気軽にお電話ください。
ニーズにきめ細かく対応するいわきの板金部品用トレーはここがポイント!
さまざまな形状の製品をしっかり保護し、作業効率を高めるいわきの板金部品用トレー。当社は低コストかつ短納期で専用トレーをご提供いたします。製品のおすすめポイントは次の3つです。
- 真空成形の様々なメリットを最大限に発揮し低コスト短納期を実現します
真空成形は、凸(オス)型または凹(メス)型のいずれかを作れば成形可能で、射出成形に比べても金型の製作期間が短い上、長期にわたって使用可能です。メリットを最大限に発揮し、低コスト短納期で専用トレーをお届けします。 - 3D測定装置による詳細なデータを収集し製品形状に最適なトレーをご提供します
複雑な形状を持つ板金部品に最適化するため、3D測定装置を用いて、より詳細なデータを収集します。集めたデータをもとにチーム内で徹底検証し、製品形状にぴったりと合うトレーをご提案します。 - 真空成型技術を駆使し積み重ねやリターナブルなど様々な仕様にお応えいたします
トレーとトレーを重ねてフタとして使える仕様やトレーとフタのセットでのご提供も可能。また、積み重ねを防止するタイプや使い捨てタイプはもとより、コストダウンに貢献する繰り返しお使い頂けるリターナブルもご用意します。