会社概要
お客さまの夢と希望をカタチにしています
株式会社いわきのモットーは「いつの時代も、お客さまが求めるものを!」です。
お客さまのご要望とお悩みを真摯にお聞きしてニーズを的確に捉えたうえで、常にその要望の上を行く製品の提供を心がけています。だからこそ、製品のクオリティではどこにも負けず、自信をもってお客さまにお勧めしております。
光学・精密・電子部品の保管・運搬用各種容器を製造してきた長年の実績と経験を糧に、日々多様化していくニーズを理解し複雑かつ高度なご要望にお応えするために、日進月歩で進化する技術を積極的に取り入れ、技術力と対応力の向上、設備の充実に努めています。
お客さまの「あったらいいな」を実現する会社、それが私たちいわきです。
これからも、お客さまが求めるものをより追求してまいります。そのうえで、最新の技術や新しいことにも積極的に挑戦し、努力を惜しまない姿勢を大切にいたします。
いわきのさらなる成長が、そのままお客さまの満足につながるように。引き続き、より多くのお客さまとともに歩んでいけたら幸いでございます。
事業内容
株式会社いわきでは、真空成型品、および真空成形金型の製造・加工・販売、射出成形品および射出成形金型の製造・加工・販売、樹脂切削品・金属切削加工品・包装材およびその他の製造・加工・販売を行っています。
多様な製品を作り続けているいわきのなかでも、とくに中心となる業務がプラスチック・トレーや包装容器の製造です。
光学用、電気・電子部品用、精密機器用、医療用、車載部品用など、あらゆるジャンル・用途で、みなさまのご要望にお応えするトレーや包装容器を、企画・設計、金型製作から製品製造まで、社内一貫体制で行っています。
社名の由来
「いわき」という社名は、代表取締役・草野茂の故郷・福島県の「いわき市」にちなんで名づけられました。
1943年(昭和18年)に福島県で生まれた草野は、学生時代は工業系を専攻します。やがて上京した草野は1969年(昭和44年)、26歳のときに、東京の台東区浅草で包装資材の販売会社を創業しました。これこそが現在の株式会社いわきの原点です。
その後、「日本のモノづくりに貢献したい」との思いから、包装・梱包資材の販売から製造へと事業分野を拡大し、光学・精密・電子部品の保管・運搬用各種容器の製造に進出します。
1軒1軒のお客さまに足繁く通いつめてニーズを聞き出し、ご要望にお応えすべく製品開発を重ねた賜物が、現在のいわきとしてカタチになっています。
時代の変化とともに、わたしたちもまた変わらなければならないかもしれません。しかし、創業当初の想いを忘れずに、これからもお客さまとともにあることを胸に、より良い製品を製造・販売してまいります。
それがいわきの約束です。
安心と信頼のISOの取得
弊社ではクランアント様への安心と信頼の証としてISO規格を4つ取得しております。
ISO 22301 BCMS/事業継続マネジメントシステム
地震や火災、新型インフルエンザといった自然災害、人的災害、取引先の破綻、システム障害等の脅威が発生した場合、事業継続を実現する上で影響を及ぼす様々なリスクに対してどのように対応を図っていくかは、組織にとって大きな課題である。このような業務の中断・阻害に対応するために事業継続計画(BCP)策定が必要である。BCMSは、様々な環境の変化に対し、BCPを最新で有効に維持・管理する仕組みのことである。
(出典:一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC),「BCMS(事業継続マネジメントシステム)適合性評価制度の概要」, https://isms.jp/bcms/about.html)
ISO 9001(QMS/品質マネジメントシステム)
ISO9001とは、企業などが、顧客や社会などが求めている品質を備えた製品やサービスを常に届けるための仕組みについて「国際標準化機構(ISO)」が定めた、世界共通の規格です。その仕組みを更に良くしながら顧客の満足度の一層の向上を目指すためには、どのような組織にしたらよいのか、責任分担をどうしたらよいのか、どのような方法で仕事をすればよいのかについて定めています。
(出典:公益財団法人日本適合性認定協会,「ISO9001の目的と意図」,https://www.jab.or.jp/iso/iso_9001/)
ISO 14001 EMS/環境マネジメントシステム)
企業などの活動が環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的に定められた、環境に関する国際的な標準規格です。
この規格は「PDCA」が基礎となっています。これは、組織の環境方針に沿った結果を出すために、必要な目的・プロセスを設定(Plan)→それを実施及び運用(Do)→結果を報告(Check)→環境マネジメントシステムのパフォーマンスを継続的に改善するための処置をとる(Act)→再度計画を立てる、というサイクルを回していく仕組みです。
(出典:公益財団法人日本適合性認定協会,「ISO14001の目的と意図」,https://www.jab.or.jp/iso/iso_14001/)
ISO/IEC 27001 ISMS/情報セキュリティマネジメントシステム)
近年、ITシステムやネットワークは社会インフラとして不可欠なものとなっていますが、一方で標的型攻撃やランサムウェアなどによる被害・影響も多発しています。こうした中、組織の情報を保護する有効な手段の1つがISMSです。ISMSとは、Information Security Management System(情報セキュリティマネジメントシステム)の略で、情報のCIA(「機密性(Confidentiality)」、「完全性(Integrity)」、「可用性(Availability)」)を保護するための、体系的な仕組みです。これは、情報が漏えいしないようにし(機密性)、改ざんや誤りがないようにし(完全性)、そして必要なときに必要な人が利用できるようにする(可用性)ということです。ISMSには、技術的対策だけでなく、従業員の教育訓練、組織体制の整備なども含まれます。
(出典:一般社団法人情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC),「ISMS適合性評価制度」,https://isms.jp/doc/JIP-ISMS120-62.pdf)
会社基本情報
会社名 | 株式会社 いわき |
英語表記 | IWAKI CO.,Ltd. |
設 立 | 1969年2月(昭和44年2月) |
資本金 | 100,000,000円 |
役 員 | 代表取締役 小林 正勝 |
従業員数 | 44名 |
本社所在地 | 〒333-0802 埼玉県川口市戸塚東2-33-33 TEL: 048-295-3811 / FAX: 048-290-3191 |
営業本部 | いわきロックンローラービル 〒333-0845 埼玉県川口市上青木西1-3-1 TEL: 048-295-1111 / FAX: 048-257-3815 |
開発センター(金型工場) | 〒332-0003 埼玉県川口市東領家 3-28-18 TEL: 048-228-3811 / FAX: 048-223-1660 |
北関東工場(成形工場) | 〒376-0013 群馬県桐生市広沢町2-4125-2 TEL: 0277-32-3311 / FAX: 0277-46-6810 |
事業内容 | 真空成形品、真空成形金型の製造・加工・販売、射出成形品、射出成形金型の製造・加工・販売、樹脂切削品・金属切削加工品・包装材 その他 |
統合マネジメントシステム方針
当社は、光学・電子・医療・自動車等幅広い分野で使用される工業用トレーの企画、設計及び製造が主体 であることを踏まえて、以下の方針に基づき、当社の関連する全ての従業員によって、品質・環境・情報 セキュリティ・事業継続管理活動を推進します。
1. 社業の発展を通じて、従業員の幸福を追求するとともに、社会に貢献する。
2. 工業用トレーを提供するによって製品輸送の課題解決し、顧客の製品品質の維持及び輸送効率の向 上に貢献するとともに、日本の製造業の発展に寄与する。
3. 成形品メーカーとして、社会の発展の一翼を担っているという誇りと責任を持ち、製品の品質向上 と顧客の信頼を高めることに努める。
4. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境側面を認識し、汚染の予防に努める。
5. 省エネルギー及びリサイクルの推進を当社の環境管理重点テーマとして取り組む。
6. 当社が取扱う情報の機密性、完全性及び可用性を維持し、かつ、適切なリスク管理に努める。
7. 事業の中断・阻害を引き起こすインシデントを防止し、インシデントが発生した場合には、事業の 継続・早期復旧に努める。
8. 当社に適用される法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守する。
9. 品質・環境・情報セキュリティ・事業継続管理活動の推進にあたり、目標を設定し実施するととも に、定期的に見直しを行う。
10. マネジメントシステムの有効性の継続的改善に努める。
11. この方針は、当社の従業員、購買先に周知するとともに、一般の人々にも開示する。
2020 年12 月25 日
株式会社いわき
代表取締役 小林 正勝