いわきの射出成形技術がお客様のご要望に応えます
いわきでは、射出成形技術を活用して、光学用、電子部品用、精密部品用等の梱包、工程、保管、輸送などのトレーを製作し、さらにオリジナル企画の設計から金型製作・成形のコーディネートまで対応しております。
モットーは「夢を形にする金型製造」。
とくに射出成形技術に関して言えば、複雑な形状の製品を大量生産できるなど、これまでに実現できなかった開発にも寄与しています。
これからさらに複雑になるであろうと考えられる社会にニーズに柔軟に対応するためにも、引き続き努力を続けてまいります。
射出成形技術とはどのようなものなのか?
そもそも、射出成形技術とはどのようなものなのでしょうか。ここで簡単にご説明させていただきます。
射出成形技術とは、加熱溶解した材料を金型内に射出し、冷却固化する成形方法です。
「型締め」「射出」「保圧」などの工程を経て、製品を連続して生産します。
射出成形技術のメリットは、複雑な形状の製品を、大量に生産できることです。とくにいわきでは、最新のマシニングセンタを導入し、お客様の多様なニーズにお応えしています。
今後はさらに、技術力を高めることによって、品質向上を実現していく所存でございます。
幅広く活用される射出成形品トレーの用途について
射出成形技術によって作られたトレーは、幅広い用途に活用されています。
たとえば、電子部品、精密機器、光学部品、電子回路シール材、IC、水晶発振子、医療用注射器、マガジンケース、エンプラ、電化製品、日用品など、利用シーンは多岐にわたります。
さらに、いわきの製品は、お客様の使い勝手にも配慮して製作しております。
静電気の発生を防止する導電性タイプ(106Ωクラス クリアー)など、素材のバリエーションを充実させることによって、これからもお客様の期待に応える製造を行ってまいります。